
朝、気付いたら飼い猫が自宅からいなくなっていたというケースのご相談を多く頂きます。
猫ちゃんは、静かな深夜帯にふとした拍子で脱走してしまうことがあります。
特に、高層階のマンションに暮らしている場合、見失った直後の行動が限られるため、初動の対応が発見の鍵を握ります。
今回は、東京都江東区の大規模マンションで、深夜に脱走したマロちゃんの事例をご紹介いたします。
併せて、ペット禁止物件など制約のある環境での効果的な捜索方法についてもお伝えしていきます。
飼い猫ちゃんの脱走でお困りの際は、まずは弊社の無料相談窓口をご活用ください。


プライベートアイ広報部では、迷子猫の保護までの流れを飼い主さまのお声も含めながらご紹介しています。
【迷子猫】東京都江東区のマロちゃんを無事に保護!|目次
1.東京都江東区 マロちゃん捜索の依頼の経緯
まずは、脱走したペットの捜索について、ご依頼の経緯からご紹介します。
脱走してから依頼までの経緯について、参考にご覧ください。
深夜、気付いたときにはマロの姿が見えなくなっていました。
窓が少し開いていたので、おそらくその隙間から出て行ってしまったんだと思います。
普段からおとなしく、あまり大きな声で鳴かない子なので、気づくのが遅れてしまいました。
すぐに家の周辺を懐中電灯を持って探しました。
名前を呼びながら、植木の影や自転車の後ろなど、隠れていそうなところを中心に探したんですが、姿は見えず……。
このまま見つからなかったらどうしようという不安で、夜が明けるまで眠れませんでした。
早く見つけたかったので、一番対応が早かったプライベートアイさんにお願いすることにしました。

2.東京都江東区 マロちゃん捜索の依頼の結果
それでは、弊社に捜索の依頼をされ、どのような結果へ至ったのでしょうか?
調査員の方が来てくださり、マンションの周囲や建物内の廊下など、細かい場所まで一緒に見てくださいました。
自転車の隙間や植木の影など、マロが隠れそうな場所を中心に何度も丁寧に巡回してくださいました。
マンションのすぐそばにあるコンビニにもチラシの掲示をお願いしに行ってくださって、オーナーの方が快く了承してくれました。
さらに、よく建物周辺を巡回している警察官の方にもチラシを手渡して、協力をお願いすることができました。
その翌日、自宅のすぐ真上の階のお部屋の方が、換気のために玄関を開けていたところ、マロが間違えて入ってきたそうなんです。
その方が一晩預かってくださって、翌朝、猫を保護しているというポスターを掲示してくださっていたんです。
それを見て、私が声をかけることができて、無事に再会できました。
ペット禁止物件ということもあって、捕獲器やカメラを設置するのも難しく不安もありましたが、こうして無事に保護できて本当に感謝しています。
【無事保護ができたマロちゃん】※飼い主さまの許可を頂いた上で掲載しています

3.本事例に対しての専門家の見解
この度は、弊社のペット捜索をご依頼いただきまして、誠にありがとうございます。
本事例は、東京都江東区の大規模マンションにおいて、深夜の時間帯に脱走した猫ちゃんを無事に保護できたケースとなります。
マロちゃんは4階からの脱走でしたが、遠くへ行くことはなく、建物内に留まっていたことが幸いしました。
ペット禁止物件であったため、捕獲器や監視カメラの設置が難しく、通常の捜索手法が制限される状況ではありましたが、目立たない範囲での対応と、近隣の方との連携によって保護につなげることができました。
また、猫ちゃんは夜間の静けさの中で人の動きや音に過敏に反応して逃げることがあるため、焦って追いかけたりせず、様子を見守ることも大切です。
今回は、飼い主さまのお声かけや近隣住民の方のご協力によって、安全に保護することができました。
このように、環境の制約がある場合でも、猫ちゃんの行動傾向を分析し、状況に合わせた柔軟な捜索を行うことが大切です。
今回のポイント!
・ペット禁止物件では目立たない工夫が必要になる
・高層階での脱走でも建物内にとどまっている可能性がある

4.脱走した飼い猫を放置する危険性
では、脱走した飼い猫にはどのようなトラブルに直面する可能性があるのでしょうか。
リスクを考慮した上で、適切な対処を行うことをおすすめします。
交通事故
交通量の多い場所で猫が迷子になると、車やバイク・自転車などの車両と交通事故に遭う可能性が高まります。猫は警戒心が高いと言えど、完全に事故を防げるわけではないため注意が必要です。
喧嘩や怪我
野良猫や他の動物との喧嘩に巻き込まれ、負傷する可能性があります。また地域によっては、タヌキやヘビ・ハチなどの野生生物に襲われるケースも多く存在します。
病気や寄生虫
野外で猫が過ごす場合、病気や寄生虫に感染するリスクが考慮できます。室内飼いが長い猫の場合は、免疫ができていないことがあり、体調不良を引き起こしてしまうかもしれません。
他人の飼育
迷子になっている猫を発見した方が、そのまま飼育するケースも存在します。ビラやSNSを活用し、情報を拡散することで、他人に飼われてしまうリスクを軽減することができるでしょう。

◆ペット探偵プライベートアイの捜索について
プライベートアイでは、犬・猫・鳥・爬虫類・小動物など、動物全般での捜索を承っています。
以下には、弊社の特徴についてご案内します。
どの地域でも即日対応が可能
保護のための知識と経験が豊富なペット探偵が常駐していますので、どの地域でも即日対応(遅くとも翌日)が可能です。迷子ペットの捜索はスピードが重要なため、迅速な対応が求められます。
低価格で明確な料金体制
8時間:50,000円〜(諸経費・消費税別)諸経費には、交通費や宿泊費、機材費などが含まれております。捜索の状況に応じ、延長を行うかどうかは依頼者さまとご相談の上実施します。延長を行う場合、初回料金の半額にて対応が可能なため、お気軽にご相談ください。
迅速な対応でトラブルを回避️
24時間365日で無料相談を活用することができ、相談できる内容に限りはございません。前述の通り、即日での対応を承っておりますので、安心してご依頼いただくことが可能です。
業界一を誇る誠実さとサポート体制
大切なペットの保護に尽力する誠実な姿勢、またご依頼者さまの気持ちに寄り添ったサポートは、業界トップだと自負しております。捜索においても、ペットの種類や特徴に応じて、適切な捜索方法をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
万全なアフターフォロー
万が一、保護が実現せず捜索終了した場合でも、アフターフォローを欠かすことはありません。オンライン上で無料サポートを実施することにより、保護の確率を高め、最後まで対応させていただきます。また保護後の脱走防止策や、ペットとの信頼関係を深めるためのアドバイスも行い、ペットライフの充実をサポートいたします。

5.飼い猫が脱走した際の無料相談窓口はこちら
本記事では、東京都江東区におけるマロちゃんの捜索事例を踏まえて、飼い猫ちゃんの見失いやすい時間帯や対処法についてご紹介しました。
飼い猫ちゃんは、深夜の静けさの中、ちょっとした隙間から脱走してしまうことがあります。
特に、大規模マンションやペット禁止物件のような特殊な環境では、捜索方法に工夫が求められます。
もし、同じような状況でお困りの場合には、無理に動き回る前に、ぜひ私たちの無料相談窓口へご相談ください。
猫ちゃんの行動パターンを理解した上で、的確な初動と捜索をサポートさせていただきます。
焦らず、そして諦めず、一緒に猫ちゃんの無事な帰宅を目指しましょう。
ペットの脱走にお困りの方は、ペット探偵プライベートアイの「無料相談窓口」を電話・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりご活用ください。
共に、対策や解決方法を考え、あなたの疑問や不安にお答えいたします。
