
飼い猫が外で野良猫と争いになり、ケガをして帰ってきた……そんな経験をされた飼い主さまはいませんか?
室内外を自由に行き来できる環境で飼っている場合、どうしても外の猫との接触が増え、トラブルに発展することがあります。
猫同士の喧嘩は思っている以上に激しく、感染症や大怪我などの危険も伴うため、適切な対策を講じることが大切です。
この記事では、実際に弊社へ寄せられた事例をもとに、飼い猫を野良猫とのトラブルから守るための効果的な方法について詳しくご紹介いたします。
同じようなお悩みをお持ちの飼い主さまは、ぜひ弊社の無料相談窓口までお気軽にお問い合わせください。


プライベートアイ広報部では飼い猫の脱走にまつわる有益な情報を定期的にお届けしております。
飼い猫が野良猫と喧嘩してケガをした!|目次
●なぜ飼い猫と野良猫は喧嘩してしまうのか?
猫は本来、無駄な争いを避けて、静かに暮らす生き物です。
それでも時として、野良猫と飼い猫の間で激しい喧嘩が起こってしまうのはなぜでしょうか?
ここでは、猫同士が衝突してしまう代表的な原因を解説いたします。
餌や水場をめぐる競争
餌や水を確保するための争いは、喧嘩の原因のひとつです。特に、屋外で飼育されている猫や、自由に外出できる猫は、野良猫と鉢合わせしやすく、食べ物や水をめぐって対立が起きることがあります。
なわばり意識による対立
猫は非常に強い縄張り本能を持っており、自分のテリトリーを守るために戦うことがあります。外に出る飼い猫の場合、野良猫が自宅の敷地や庭に入り込むことで、警戒心や防衛本能が刺激され、喧嘩に発展してしまうことがあります。
優位性を示すための行動
猫は単独行動を好む生き物ですが、他の猫と出会うと「自分の方が強い」と示そうとすることがあります。
このような行動は、縄張り内での優位性を確立するために行われることが多く、地域猫社会では”ボス猫”のような存在が形成されます。
性格や気質の違い
猫にも個性があり、穏やかな子もいれば攻撃的な子もいます。性格や行動パターンの不一致から、相手を威嚇したり攻撃したりするケースがあります。一度勝敗がつけば落ち着く場合が多いものの、決着がつかないと長期的な争いに発展することもあります。

●実際に寄せられた野良猫とのトラブル相談事例
ここでは、弊社に寄せられた「野良猫との喧嘩」に関するご相談の一例をご紹介します。
どのような状況で問題が起こるのか、ぜひ参考にしてください。
深夜、モモの姿が見えなくなりました。
いつも通り窓辺で外を眺めていたのですが、突然、網戸越しに野良猫と喧嘩を始め、自分で網戸を開けて外に飛び出してしまったようです。
モモは大阪の実家で保護した元野良猫で、臆病な一面があるため、外に出たまま戻れなくなっているのではないかと感じました。
朝・昼・夕・深夜と何度も見回り、近所の方々に声をかけたりチラシを配ったりと、できる限りのことはしましたが、なかなか見つかる気配がありません。
自宅周辺には野良猫が住み着いており、モモが戻れない原因になっている気もして、不安が募るばかりでした。
そんなとき、電話対応がとても丁寧で、即日での対応が可能だったことから、プライベートアイさんにお願いすることにしました
捜索員の方は、まず野良猫の行動範囲を丁寧に調べてくださいました。
喧嘩していた野良猫が自宅を縄張りにしていることが分かり、その動きをもとに捜索を進めていきました。
自宅周辺にはカメラを設置して、モモの動きを確認しながら慎重に状況を見守ってくださいました。
脱走した網戸のそばにモモの気配が確認され、環境を整えた上で慎重に誘導し、無事に保護することができました。
初めての脱走で不安でしたが、無事に戻ってきてくれて本当に安心しました。
【無事保護ができたモモちゃん】※飼い主さまの許可を頂いた上で掲載しています

●飼い猫を野良猫から守るためにできる効果的な対策
猫同士の争いは思わぬ怪我や感染の原因にもなりかねません。
飼い猫の安全を守るためには、日常的な予防と環境づくりが欠かせません。
以下では、飼い主さまに実践していただきたい代表的な対策をご紹介します。
完全室内飼育を徹底する
飼い猫を屋内だけで飼うことで、外の猫との接触を防ぐことができます。完全室内飼いにすることで、喧嘩や感染症のリスクを大幅に減らすことが可能です。
屋外に餌や残飯を置かない
野良猫は、食べ物の匂いを頼りに行動しています。外に餌やゴミを置いておくと、野良猫が集まってしまう原因になるため、周辺を清潔に保つことが大切です。
去勢・避妊手術の実施
去勢・避妊手術を行うことで、発情期に外へ出たがる行動や攻撃性を抑えることができます。これにより、発情期に発生しがちな喧嘩やトラブルを防止する効果が期待できます。
野良猫の保護・去勢活動を支援する
地域で野良猫が増えている場合は、自治体や動物保護団体と連携し、TNR活動(一時的に保護をし、避妊・去勢の手術をしたあと、元の場所へ戻す工程)を行うのも有効です。オス猫の去勢は特に効果的で、攻撃的な行動を抑制し、発情期の争いを減らすことにつながります。
●プライベートアイのペット捜索について
プライベートアイでは、犬・猫・鳥・爬虫類・小動物など、動物全般での捜索を承っています。
以下には、弊社の特徴についてご案内します。
全国即日対応
保護のための知識と経験が豊富なペット探偵が常駐していますので、全国にて即日対応が可能です。飼い猫の捜索はスピードが重要なため、迅速な対応が求められます。
万全なアフターフォロー
万が一、保護が実現せず捜索終了してしまった場合でも、無料でのアフターフォローを無期限にて実施しております。また、保護後の脱走防止策や、猫との信頼関係を深めるためのアドバイスも行い、脱走再発防止をサポートしております。
低価格で明確な料金体制
8時間:50,000円〜(諸経費・消費税別)諸経費には、交通費や宿泊費、機材費などが含まれております。捜索の状況に応じ、延長を行うかどうかは依頼者さまとご相談の上実施します。延長を行う場合、初回料金の半額にて対応が可能なため、お気軽にご相談ください。
迅速な対応でトラブルを回避️
24時間365日で無料相談を活用することができ、相談できる内容に限りはございません。前述の通り、即日での対応を承っておりますので、安心してご依頼いただくことが可能です。
業界一を誇る誠実さとサポート体制
大切なペットの保護に尽力する誠実な姿勢、またご依頼者様の気持ちに寄り添ったサポートは、業界トップだと自負しております。捜索においても、ペットの種類や特徴に応じて、適切な捜索方法のご提案を行いますので、お気軽にお問い合わせください。

●野良猫トラブルや飼い猫の安全対策はプライベートアイへご相談ください
・飼い猫がケガをして帰ってきた
・近所に野良猫が増えて困っている
・信頼できる捕獲・保護の業者を探している
このようなお悩みをお持ちの飼い主さまは、ぜひ弊社の無料相談窓口をご利用ください。
弊社では、これまでに数多くのペットトラブルを解決してきた実績があり、経験豊富なスタッフが状況に応じた最適な方法でサポートいたします。
大切な家族である愛猫の安全を守るために、専門家の力をぜひご活用ください。
ご相談をご希望の方は、ペット探偵プライベートアイの「無料相談窓口」をページ上部の電話・メール・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりご活用ください。
専門家が丁寧にサポートし、最適な対策提案をさせていただきます。
