マンションのベランダから飼い猫が脱走してしまうケースについて、多くのご相談をいただいております。
高所からの脱走は、通常のケース以上に発見が難しく、迅速かつ適切な対応が求められます。
猫の脱走には様々なリスクが伴い、特に高所から落下した場合には大けがや命の危険も考えられます。
また、見知らぬ場所に迷い込んで動けなくなっている可能性も懸念されます。
本記事では、京都府京都市での事例を交えながら、脱走時の捜索ポイントについてご紹介いたします。
飼い猫が脱走しお困りの方は、お気軽に弊社の無料相談窓口をご活用ください。
プライベートアイ広報部では、迷子猫の保護までの流れを飼い主さまのお声も含めながらご紹介しています。
【迷子猫】京都府京都市のムタくんを無事に保護！｜目次
１．京都府京都市 ムタくん捜索の依頼の経緯
まずは、脱走したペットの捜索について、ご依頼の経緯からご紹介します。
脱走してから依頼までの経緯について、参考にご覧ください。
一昨日の夜に外出し、翌朝帰宅したのですが、ベランダ側の窓が少し開いており、飼っている猫２匹のうち１匹がいなくなっていることに気付きました。
マンションに住んでいるのですが、同じ階の住人や下の階の住人に聞き込みをしても、目撃情報がありません。
脱走日以降、友人と一緒に外を探し回っていますが、まだ見つかりません。
運動神経があまり良くない猫のため、４階のベランダからジャンプして下に降りたとは考えにくい状況です。
プライベートアイさんは、京都市内で即日対応が可能とのことでしたので依頼することに決めました。
２．京都府京都市 ムタくん捜索の依頼の結果
それでは、弊社に捜索の依頼をされ、どのような結果へ至ったのでしょうか？
捜索担当の方がお越しくださり、丁寧に状況のヒアリングをしていただきました。
ベランダから地上まではかなりの高さがあるため、落下の可能性は低く、痕跡も見当たらなかったことから、マンション内にいる可能性も考慮して聞き込みや捜索を行ってくださいました。
私自身も周辺を探しましたが見つからず、誰かに盗まれてしまったのではないかと疑心暗鬼になる日々でした。
そんな中、インターホンが鳴り、ドアを開けると、担当の方が飼い猫を抱いて帰ってきてくださったのです。
「もう会えないのではないか」と不安が募る中でも、担当の方は、丁寧で優しい対応を続けてくださいました。
その対応は心強く、本当に助けられました。
この度は、大変お世話になりました。
【無事保護ができたムタくん】※飼い主さまの許可を頂いた上で掲載しています
３．本事例に対しての専門家の見解
この度は、弊社のペット捜索をご利用いただき、誠にありがとうございました。
また、無事にムタくんを保護できたことに、スタッフ一同、心より安堵しております。
ムタくんは４階のベランダから脱走し、マンション内での目撃情報も得られない状況でした。
また、非常に温厚で大人しい性格であったため、マンション住人のどなたかが保護している可能性も考えられました。
仮に４階から落下していたとしても、遠くには移動せず、近くの身を隠せる場所に潜んでいる可能性が高いと判断し、捜索範囲を絞り込みました。
ベランダ下付近から目視での捜索を進めた結果、マンション敷地内に駐輪されていたバイクカバーの中に身を隠しているムタくんを発見し、無事に保護することができました。
今回のケースでは、ムタくんの脱走状況や完全室内飼いの猫としての習性、さらには周辺環境などを総合的に分析したことで早期発見および保護に繋げることができました。
飼い猫の脱走時、闇雲に探し回る飼い主さまが少なくありませんが、効率的な捜索方法を選択することが大切です。
脱走時の状況やペットの性格、周辺環境を徹底的に分析し、踏まえた捜索プランを立案することで、保護の可能性を高めることができるでしょう。
今回のポイント！
・温厚で懐きやすい子は誰かに保護されている可能性がある
・高所から落下した場合は近くに潜んでいることが少なくない
４．飼い猫が脱走した際の捜索ポイント
下記のポイントを実施していただくことで、自力での発見および保護が期待できるでしょう。
ですが、限界を感じられた際には、弊社の専門家へと早急にご相談いただくことをおすすめします。
周辺環境の確認
脱走した場所を中心に、猫が隠れやすい場所や身を潜めやすいスペースを確認しましょう。家の近くや普段から見慣れている場所でとどまっている可能性が高いです。
捜索は静かに行う
猫は物音に敏感なので、周辺を静かに歩きながら捜索しましょう。声を張り上げることはせず、普段の呼びかけ方で声をかけると、鳴き声や動きで応えることもあります。
行動パターンを予測
性格や行動パターンを考慮し、どのような場所に隠れているかを推測します。例えば、臆病な猫であれば暗く狭い場所に隠れることが多く、活発な猫であれば離れた場所への移動が考えられます。
夜間や早朝の捜索
夜間や早朝は交通や人の出入りが少なく、猫が活動的になることが多いため、この時間帯の捜索をおすすめします。自力での発見・保護に限界を感じた場合には、専門家にご相談いただくことで、円滑な保護が期待できるでしょう。
◆ペット探偵プライベートアイの捜索について
プライベートアイでは、犬・猫・鳥・爬虫類・小動物など、動物全般での捜索を承っています。
以下には、弊社の特徴についてご案内します。
どの地域でも即日対応が可能
保護のための知識と経験が豊富なペット探偵が常駐していますので、どの地域でも即日対応（遅くとも翌日）が可能です。迷子ペットの捜索はスピードが重要なため、迅速な対応が求められます。
低価格で明確な料金体制
8時間：50,000円〜（諸経費・消費税別）諸経費には、交通費や宿泊費、機材費などが含まれております。捜索の状況に応じ、延長を行うかどうかは依頼者さまとご相談の上実施します。延長を行う場合、初回料金の半額にて対応が可能なため、お気軽にご相談ください。
迅速な対応でトラブルを回避️
24時間365日で無料相談を活用することができ、相談できる内容に限りはございません。前述の通り、即日での対応を承っておりますので、安心してご依頼いただくことが可能です。
業界一を誇る誠実さとサポート体制
大切なペットの保護に尽力する誠実な姿勢、またご依頼者さまの気持ちに寄り添ったサポートは、業界トップだと自負しております。捜索においても、ペットの種類や特徴に応じて、適切な捜索方法をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
万全なアフターフォロー
万が一、保護が実現せず捜索終了した場合でも、アフターフォローを欠かすことはありません。オンライン上で無料サポートを実施することにより、保護の確率を高め、最後まで対応させていただきます。また保護後の脱走防止策や、ペットとの信頼関係を深めるためのアドバイスも行い、ペットライフの充実をサポートいたします。
５．飼い猫が脱走した際の無料相談窓口はこちら
大切なペットが迷子になった際は、お気軽にプライベートアイへご相談ください。
本記事では、京都府京都市での捜索事例や飼い猫脱走の捜索ポイントについてご案内いたしました。
脱走した飼い猫を発見し保護するためには、ポイントを押さえた捜索活動が非常に重要となります。
多くの飼い主さまは、不安な気持ちから闇雲に探し回ってしまうことが少なくありません。
しかし、早期発見を目指すには、猫の性格や脱走時の状況、周辺環境などをしっかりと分析し、計画的に捜索を進めることが重要です。
脱走したペットを迅速かつ安全に保護するためには、専門のペット探偵へご依頼いただくことを強くおすすめします。
飼い猫の脱走にお困りの方は、ペット探偵プライベートアイの「無料相談窓口」を電話・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりご活用ください。
共に、対策や解決方法を考え、あなたの疑問や不安にお答えいたします。
