
猫の繁殖期は、日が伸び始めた1月〜9月の間となり、特に2月〜4月の春季では、盛んに行われます。
出産から、3、4ヶ月経った夏季の間は、子猫が活発に動き始め、脱走するケースが多く確認されます。
本記事では、飼い猫の脱走に対し、弊社の捜索を活用し、保護に至った事例についてご紹介します。
脱走したペットの捜索でお困りの方は、お気軽に無料相談をご活用ください。


プライベートアイ広報部では、迷子猫の保護までの流れを飼い主さまのお声も含めながらご紹介しています。
【迷子猫】高知県安芸市のボクくん無事に保護!|目次
1.高知県安芸市 ボクくん捜索の依頼の経緯
まずは、脱走したペットの捜索について、ご依頼の経緯からご紹介します。
脱走してから依頼までの経緯について、参考にご覧ください。
里親さんに譲渡した保護猫が、1週間前に脱走してしまったようです。
里親さんと協力して、捜索を行ったり、チラシを周辺に配布しましたが一向に見つかりません。
まだ生後4ヶ月なため、野良猫に襲われたり、事故に遭ったりしていないか、とても心配です。
私の自宅と里親さんの自宅は車で1時間ほどかかる距離にあり、私自身、仕事もしているので付きっきりで捜索を行う余裕がありません。
ネットで探した、オンラインでの捜索サポートを行いましたが、指示されることは、検索すれば出てくる程度のことで、参考になりませんでした。
このような経緯の中、プライベートアイさんを見つけ、ご相談させていただきました。

2.高知県安芸市 ボクくん捜索の依頼の結果
それでは、弊社に捜索の依頼をされ、どのような結果へ至ったのでしょうか?
捜索依頼を行ったところ、捜索員の方は、予定よりも早めに現地に到着してくださいました。
そして捜索をスタートしたのち、即座に保護猫を発見してくださったのです。
あまりの早さにとても驚き、捜索員の方のプロ意識を感じました。
当初、問い合わせをした際、対応してくださった方がとても頼り強かったのですが、その方が、「実際に現地に向かう捜索員は、私の10倍頼り強いので安心してください。」と仰っていて、想像以上に頼り強く、感動いたしました。
捜索員の方の提案で、私も呼びかけをしながら近づきますが、反応したり、リラックスした様子を見せたりするものの、触らせてはくれませんでした。
少し行動パターンを確認しましょうと提案していただき、カメラを設置し、画面越しに様子を観察することにしました。
そうしたところ、夜中の3〜4時頃に、里親さんの家の少し空いているドアから、家に入っていく様子を確認したのです。
恐らく餌を食べに戻ってきていたのだと思います。
その様子が確認できたため、次に自宅に入ったタイミングでドアを塞ぎ、無事捕獲に至りました。
捜索員の方の迅速な対応と、的確な推測によって、愛猫と再会することができ涙を流しました。
プライベートアイさんに、ペット捜索の依頼をして本当に良かったです。
ありがとうございました。
【無事保護ができたボクくん】※飼い主さまの許可を頂いた上で掲載しています

3.本事例に対しての専門家の見解
この度は、弊社のペット捜索をご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
本事案は、保護猫を里親さんに譲渡したのちに、脱走してしまうというケースでした。
実は、譲渡後の脱走は頻繁に起こるケースで、新しい環境に慣れないことや、成長して活発に動きやすくなる時期ということが要因になっています。
ですから里親さんは、保護猫を譲り受けた直後は特に注意する必要があり、逃げ出さないよう努める工夫を用いることが大切です。
今回は、幸い自宅付近で行動していたということで、比較的発見がしやすい状況ではありましたが、環境に慣れない中で警戒心を抱かせてしまうと、遠くまで離れてしまうケースも珍しくありません。
そのような脱走の経緯や、猫の性格、特徴を踏まえることで、発見および保護の確立を引き上げることが望めます。
弊社のペット探偵は、捜索についての知識や経験を豊富に培っており、依頼者様のお力になれますよう、日々分析を行い、技術の向上に努めています。
ペットの脱走にお困りの方は、弊社にご相談いただくことで、専門家より的確な捜索提案を受けることができますので、お気軽にご相談ください。
今回のポイント!
・里親さんへ譲渡した後の脱走がとても多い
・脱走の経緯や飼い猫の特徴を踏まえた捜索が重要

4.ペット捜索を行う場合のポイント
ペットの捜索・保護を行う場合、適切な対処を行うことが重要となります。
下記のポイントを実施していただくことで、自力での発見・捕獲を行うことも期待できるでしょう。
ですが、自力でどうにもならない際には、弊社の専門家へと早急にご相談ください。
これまで連れて行ったことがある場所を確認
散歩のルートや、一緒に行ったことがある場所などをペットは記憶しているケースが多々あります。ペットが辿り着ける距離でそのような場所があれば、一度確認してみましょう。もし発見したとしても突然追いかけると怖がってしまうため、エサ等でおびき寄せてからの捕獲が有効です。
各専門機関へ連絡し届出を行う
基本的にペットの行動範囲は限られており、例外を除き、近くにいるケースが多々見受けられます。近隣に住む方々に目撃情報について聞き込みを行うことで、発見の確率を引き上げることが望めます。目撃情報を活用し、効率的な捜索を行うことをおすすめします。
目撃情報についてご近所に聞き込みを行う
・警察
・市役所や区役所
・動物愛護センター
上記に事故や保護情報などが入っていないか確認を行います。また、情報が入っていない場合は、今後保護された際に連絡を貰えるよう飼い主の個人情報と連絡先、ペットの特徴などを伝えます。

◆ペット探偵プライベートアイの捜索について
プライベートアイでは、犬・猫・鳥・爬虫類・小動物など、動物全般での捜索を承っています。
以下には、弊社の特徴についてご案内します。
どの地域でも即日対応が可能
保護のための知識と経験が豊富なペット探偵が常駐していますので、どの地域でも即日対応(遅くとも翌日)が可能です。迷子ペットの捜索はスピードが重要なため、迅速な対応が求められます。
低価格で明確な料金体制
8時間:50,000円〜(諸経費・消費税別)諸経費には、交通費や宿泊費、機材費などが含まれております。捜索の状況に応じ、延長を行うかどうかは依頼者さまとご相談の上実施します。延長を行う場合、初回料金の半額にて対応が可能なため、お気軽にご相談ください。
迅速な対応でトラブルを回避️
24時間365日で無料相談を活用することができ、相談できる内容に限りはございません。前述の通り、即日での対応を承っておりますので、安心してご依頼いただくことが可能です。
業界一を誇る誠実さとサポート体制
大切なペットの保護に尽力する誠実な姿勢、またご依頼者さまの気持ちに寄り添ったサポートは、業界トップだと自負しております。捜索においても、ペットの種類や特徴に応じて、適切な捜索方法をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
万全なアフターフォロー
万が一、保護が実現せず捜索終了した場合でも、アフターフォローを欠かすことはありません。オンライン上で無料サポートを実施することにより、保護の確率を高め、最後まで対応させていただきます。また保護後の脱走防止策や、ペットとの信頼関係を深めるためのアドバイスも行い、ペットライフの充実をサポートいたします。

5.飼い猫が脱走した際の無料相談窓口はこちら
大切なペットが迷子になった際は、お気軽にご相談ください。
本記事では、飼い猫の捜索についての解決事例やペット捜索を希望する時のポイントについてご案内いたしました。
脱走したペットを発見・保護するためには、いち早い捜索活動が大変重要となります。
飼い主様の中には、ペットの自然な帰宅に頼る方も少なくありません。
しかし、脱走したペットには、さまざまな危険に直面する可能性が孕みます。
脱走したペットの捜索には、専門のペット探偵をご活用いただくことを強くおすすめいたします。
ペットの脱走にお困りの方は、ペット探偵プライベートアイの「無料相談窓口」を電話・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりご活用ください。
共に、対策や解決方法を考え、あなたの疑問や不安にお答えいたします。
