
飼っている亀が脱走してしまった際、どのように捜索したらいいのかわからない方が少なくないはず。
ペット捜索というと、猫や犬を思い浮かべがちですが、亀の捜索にもコツがあるのです。
弊社では猫や犬はもちろんのこと、亀の捜索にも対応しております。
本記事では、亀捜索の事例に基づいた捜索方法について詳しく解説いたします。
亀の脱走でお悩みの方は、まずは弊社の無料相談窓口をご活用ください。


プライベートアイ広報部では、実際の捜索事例や迷子ペットに関する有益な情報など、お困りの飼い主さまに向け、定期的に情報発信を行なっています。
亀の脱走事例に基づいた捜索方法|目次
●亀が脱走する要因とは?
まず、はじめに亀はなぜ脱走するのでしょうか?
その行動の背景にある亀の心理を知っておくと、捜索のヒントや脱走の備えになります。
環境の変化や不満
【ケースが狭い】
飼育スペースが狭いと、亀はストレスを感じて外へ出たがることがあります。特に成長後は運動量が増えるため、脱走のリスクが高まる恐れがあります。
【日光浴が嫌い】
直射日光が苦手な個体も存在し、日光浴が不快で逃げ出すことがあります。ライトの強い明るさが原因になることも。
【外で遊びたい】
好奇心旺盛な亀は、広い場所を歩きたくて脱走を試みることがあります。野生で育った経験が長い子はそのような傾向が強まります。
恐怖やストレス
【急な動きや異音】
突然の動きや大きな音、異音などに驚き逃げてしまうことがあります。亀は想像以上に敏感な生き物のため、慎重に扱いましょう。
【飼育環境の変化
水温や餌、ケージの配置などが変わると、亀は不安を感じて脱走することがあります。引っ越しや模様替えの際は特に注意が必要となります。
本能的行動
【甲羅干し】
甲羅干しをするために陸地に出ようと脱走を試みるケースもあります。水棲種でも甲羅干しは必要な習慣です。
【繁殖行動】
繁殖期になるとオスは落ち着きを失い、メスを求め脱走することがあります。特に春から夏にかけて行動が活発化します。

●弊社で実際に対応した事例についてご紹介
マンション6階から亀が脱走し、転落の可能性や外気温を踏まえて捜索し、保護した事例について、依頼の経緯から結果までの流れをご紹介します。
同じような状況でお悩みの飼い主さまにとって、少しでも参考になりましたら幸いです。
私の自宅はマンションの6階にあり、ベランダでクサガメを飼育しています。
3日前、飼育しているクサガメが脱走防止ネットの隙間から逃げ出してしまいました。
高所からの転落を考えると、怪我をしている可能性があり、とても心配しています。
自分で周辺を探しましたが見つけることができなかったため、専門のペット探偵への依頼を考えました。
ネットで検索したところ、脱走したカメの捜索が可能なプライベートアイさんを見つけ、問い合わせいたしました。
電話対応がとても良く、即日対応していただけるとのことで、迷わず依頼を決意しました。
依頼後、捜索員の方がすぐに現地へ駆けつけてくださいました。
簡単に状況のヒアリングをしたのちに、早速捜索を開始してくださいました。
脱走した場所やマンション内、周辺の溜池、緑地帯、側溝などを隅々まで捜索していただきました。
11月ということもあり、カメによっては冬眠に入っている可能性も高い旨をお聞きし、とても心配していました。
ですが、担当の方が根気よく捜索してくださり、そのおかげで、開始から2日目に我が家のクサガメを発見することができたのです。
6階からの転落に不安を抱いていましたが、見たところ怪我もなく、元気な姿で再会することができ、心から安心いたしました。
この度は迅速に対応していただき、本当にありがとうございました。
【無事保護ができたハルちゃん】※飼い主さまの許可を頂いた上で掲載しています。

●事例に基づく亀の効果的な捜索方法
まずは落ち着いて自宅周辺を探したり、近隣の方への聞き込みを行ってみましょう。
脱走してしまった亀を見つけるためのコツを以下にいくつかご紹介いたします。
どのように探せばよいのか、わからない方の参考になりますと幸いです。
亀の性質に合った場所を捜索する
屋外では、草むら、茂み、石の下、日陰のエリアを重点的にチェックしましょう。特に朝晩の涼しい時間帯は、亀が活発に動く傾向があるため、このタイミングでの捜索が効果的です。
エサや水を使って誘導する
亀のお気に入りの食べ物を置いておくと、匂いに引き寄せられて姿を見せることがあります。また、亀は水を求めて移動する傾向があるため、水皿を置くのもおすすめです。
季節や気温を考慮した捜索する
気温が低い時期の場合…
亀が活動しやすい気温は、23~28℃前後です。日中は日向ぼっこをしている場合もありますが、暑すぎると日陰や茂みで涼んでいる可能性があります。
気温が低い時期の場合…
気温が15℃を下回る11月上旬からカメの行動が鈍くなり、そのまま冬眠に入る個体も存在するため、水や泥がある場所を特に注意して捜索しましょう。
近隣の方に協力を募る
亀に限らず、ご近所の敷地内やベランダで発見されたという事例も多くあります。特にマンションの場合、同じ階のベランダに移動している可能性があるため、聞き込みやチラシのポスティングなどで周知しましょう。
それでも見つからない場合はペット探偵へ
家の中を徹底的に探しても見つからない場合、すでに外に出てしまっている可能性があります。その際は、ペット探偵への依頼も選択肢の一つとしてご検討ください。

●ペット探偵に依頼する前に
ペット探偵に依頼する前に必要な情報を整理しておくと、依頼がスムーズに進みます。
以下には、やっておくべき3つのことをご紹介いたします。
①ペットの性格や特徴を把握しておく
捜索前にヒアリングを実施しています。その際にご共有いただける情報が多いほど手掛かりが増え、保護への近道になります。
◎性格や見た目の特徴、脱走時の状況や普段の行動、逃げ癖があるかなど。
②迷子になった場所を正確に伝える
どこで迷子になったのか、最後に見た場所や時間、その時の状況や様子をできるだけ詳しく伝えましょう。
◎逃げていった方向、表情、周辺環境の状況など。
③各センターに確認を取る
地域の動物愛護センターや保健所、警察などに連絡し、保護されていないか確認をしましょう。その際には保護された時に連絡いただけるように、連絡先を伝えておくとより安心です。
◎亀が迷子になった場合、できるだけ早くペット探偵に相談することで保護に繋がる可能性が高まります。

●プライベートアイのペット捜索について
プライベートアイでは、犬・猫・鳥・爬虫類・小動物など、動物全般での捜索を承っています。
以下に、弊社のペット捜索の特徴についてご案内します。
全国即日対応
保護のための知識と経験が豊富なペット探偵が常駐していますので、全国にて即日対応が可能です。飼い亀の捜索はスピードが重要なため、迅速な対応が求められます。
低価格で明確な料金体制
8時間:50,000円〜(諸経費・消費税別)諸経費には、交通費や宿泊費、機材費などが含まれております。捜索の状況に応じ、延長を行うかどうかは依頼者さまとご相談の上実施します。延長を行う場合、初回料金の半額にて対応が可能なため、お気軽にご相談ください。
迅速な対応でトラブルを回避️
24時間365日で無料相談を活用することができ、相談できる内容に限りはございません。前述の通り、即日での対応を承っておりますので、安心してご依頼いただくことが可能です。
業界一を誇る誠実さとサポート体制
大切なペットの保護に尽力する誠実な姿勢、またご依頼者様の気持ちに寄り添ったサポートは、業界トップだと自負しております。捜索においても、ペットの種類や特徴に応じて、適切な捜索方法のご提案を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
万全なアフターフォロー
万が一、保護が実現せず捜索終了してしまった場合でも、無料でのアフターフォローを無期限にて実施しております。また、保護後の脱走防止策や、亀との信頼関係を深めるためのアドバイスも行い、脱走再発防止をサポートしております。

●亀捜索についてのご相談はプライベートアイへ
・適切な捜索方法がわからない
・脱走から数日経ったが帰ってこない
・事故や他の野生動物からの被害が心配
など、亀の脱走にお悩みの方は、プライベートアイにお任せください。
亀にとって外の環境は、事故や他の野生動物に捕食されるリスクが孕んでいます。
ペットの亀の安全な保護を望む場合、早急な対応が求められます。
豊富な知識、経験、専門性、事例などから導き出された弊社独自のノウハウを、大切な亀の保護に活かすことが可能です。
亀の居場所がわからなくなりお悩みの方、まずはお気軽に弊社の無料相談窓口をご活用ください。
ご相談をご希望の方は、ペット探偵プライベートアイの「無料相談窓口」をページ上部の電話・メール・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりご活用ください。
専門家が丁寧にサポートし、最適な対策提案をさせていただきます。
